人生の意味と目的
今週は、Naochannがブログを書きます。
今週、私たちの利用させていただいているしごと生活サポートセンター”みずほ”ではLineスタンプの発売を始めました。今年は酉年だから、ニワトリのスタンプを利用者全員で考えて、作ってみました。よかったら、買ってくださいね。
こんな感じでカワイクできました!!
さて、ワタクシNaochannは、普段読書に打ち込んでいるのですが、
今週は、「人生の意味と目的」について、書いてみたいと思います。
ある本に、こういう記事が書かれてあったのを覚えています。
あるシンポジウムで、中学生が
「どうして人を殺したらいけないのですか?」
と聞いて、そこに集まっている知識人たちが答えられなかった、
という記事でした。
そこで、Naochannはこう思います。
神がいれば、我々は神に創られ、神に愛されている特別な存在。
神がいなければ、ダーウィンが言ったように我々は偶然発生した動物の一種に過ぎない。
ですから、神の存在が必要だと思うのです。
そして、我々現代人は、神を信じることが出来なくなっているので、ニーチェが言ったようにニヒリズムがやって来ているのでは・・・・。
我々は、神のいなくなった無意味で無目的な世界を生きていると思います。
ニーチェの言う「神々の黄昏(たそがれ)」、ヘルダーリンの言う「乏(とぼ)しき時代」、キルケゴールの言う「絶望の時代」、
こういう時代に我々は生きているのではないかと。
先の中学生も、宗教について学ばなかったから、何が良くて何が悪いのか分からなくなっているのではないでしょうか。
最も大事なことを学べない教育システムはオカシイデスよね。
皆さんは、どう思いますか。
Naochannは、そう思いました。
今週の担当はNaochannでした。