人生の意味と目的 5 Part 2
今日のブログは前回の続きをNaochannが書きます。
近代科学やダーウィンの思想などを通して、人間は神に創られたのではなく、偶然発生した生物の一種にすぎないということが分かり、人々の生活が世俗化し、誰も神のことを真剣に考えなくなってしまった時代が到来し、ニヒリズムの訪れが不可避になったことをニーチェはいち早く予見し、そこからの脱却を考えました。
それが「永劫回帰」という思想でした。
「力への意思」の思想は、まだ人間がすべてを支配しようとする人間主義から逃れていないとし、あらゆることが永遠に回帰して繰り返されることを受け入れる運命愛を説きました。
神が死んですべてが無意味になってしまった時代に、どう生きるかを考えて果てていったニーチェの人生は愛おしいですね。
利用者のいっちーさんとみっちゃんが結婚しました。”みずほ”のみんなで披露宴をしました。
その時に食べたケーキです。
今回はNaochannがブログを書きました。